映画『クレイヴン・ザ・ハンター』/あらすじ評価レビューと感想
評価:星3つ ★★★ 2024年 株主優待鑑賞37本目
利用した株主優待:松竹
あらすじ
マーベルコミックの人気キャラクターで、スパイダーマンの宿敵として知られるアンチヒーロー、クレイヴン・ザ・ハンターを主役に描くアクション。
素手で猛獣を倒すほどの身体能力と五感を武器に戦うクレイヴン・ザ・ハンターが、いかにしてその力を手に入れ、悪名高い最強のハンターとなったのか、誕生の物語を描く。
幼い頃、裏社会を牛耳る冷酷な父親とともに狩猟に出かけた際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに「百獣の王」のパワーをその身に宿したクレイヴン。
自身の父親がもたらしたこの世の悪を始末するという目的を抱いた彼は、金儲けのために動物を殺める人間たちを次々と狩っていく。
一度狙った獲物はどこまでも追い続け、必ず自らの手で仕留めるクレイヴンだったが、そのなかでやがて、縁を切ったはずの父親との対峙を余儀なくされる。
さらに、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物ライノの出現によって、戦いは次第にエスカレートしていく。
感想
とりあえず、マーベル作品ということで鑑賞予定に加えて観に行きました。
ストーリーは、、、裏社会で力をもつ冷酷な父ニコライと腹違いの優しき弟ディミトリと暮らしていたセルゲイは、幼い頃、ライオンに襲われて瀕死の重傷を負った際、たまたま近くにいた少女カリプソが持っていた秘薬により驚異的な回復力と人間離れした身体能力を手に入れ、父の悪行を嫌悪しながら成長した彼はやがて家を飛び出し、クレイヴンと名乗り、悪人どもを血祭りに上げる「ハンター」として暗躍するというもの。
冒頭から、刑務所内でターゲットを瞬殺し、度肝を抜く方法で脱獄するクレイヴンに、驚異的な身体能力を存分に見せつけられます。この冒頭部分が最も迫力があり一番好きなシーンでした。
そして、舞台は少年時代に遡り、彼がいかにしてこの能力を得たのかを描き出します。初お目見えのキャラだけに、クレイヴン誕生秘話はとても興味深く、この序盤部分は観てよかったと思えます。
その後の展開もおもしろく、少年時代の回想の中に伏線があったり、黒幕の存在を巡ってハラハラしたりと、最後まで楽しむことができます。その中で、親子の確執や兄弟の絆を描いている点もなかなかよかったです。
拉致された弟の救出に向かう追走シーンは興奮度MAXの場面でした。ヒーローとしてのかっこよさより、弟のためになりふりかまわぬ追走を見せる必死な姿がカッコよかったです。
ただ、全体としてアクションシーンの物足りなさがあります。
強そうだが存在感が微妙であっけなく倒されたザ・フォーリナーや、サイのような固い皮膚を持つ個性的なキャラで興味深かったライノなどと、もう少しバトルがあるとさらによかったかな。
最後にカメレオンの姿に豹変したかのようなディミトリ。あれほど従順だった弟の突然の心変わりに違和感を覚えましたが、今後の展開にも期待したいと思いました。



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