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映画『十一人の賊軍』/あらすじ評価レビューと感想

映画『十一人の賊軍』/あらすじ評価レビューと感想

評価:星4つ ★  2024年 株主優待鑑賞35本目

利用した株主優待:松竹

あらすじ

戊辰戦争の戦火が拡大する最中、北陸の小藩・新発田(しばた)藩は究極の選択を迫られていた。
勢いに勝る新政府軍に味方するか、旧幕府軍奥羽越列藩同盟として最後まで戦うか。両者が鉢合わせしてしまえば、城下町が火の海になってしまう。

そこで家老の溝口内匠は一計を案じる。
最底辺の罪人を集めた「賊軍」を結成して、官軍の進撃を食い止めようというのだ。旧幕府軍を城下から追い返す間だけ戦い、罪人たちは生き残れば無罪放免という約束である。
かくして最新鋭の武器を誇る官軍相手に、わずか十数人の賊軍による血で血を洗う死闘が始まる。

 

感想

長時間の作品ですが飽きずに最後まで楽しめました。

十人+一人の賊軍が全員 いいやつで、味があり好きなタイプの人たちなので、最後に全員が死ぬという悲劇の結末は好きではなかった!
ハッピーエンドになって欲しかったなぁ。

歴史・時代劇もので、内容が難しいと理解できない場面もあるかと思っていたけど、分かり易い展開で、ストーリー自体は夢中になって観られる内容でした。

特に良いと思ったのは、官軍と賊軍が泥まみれになって激しい攻防戦を行うシーン、戦いのメインとなるのは、ワイヤーやCGを使わないリアリティーのあるチャンバラだったこと。

そして、刀で斬れば、指や腕が飛ぶ。矢が飛べば、肉に突き刺さる。大砲で撃たれれば、家屋も人の体も吹き飛んでバラバラになる。単なるチャンバラにとどまらない映像の迫力とリアリティーが素晴らしかった。
見た目の派手さを追い求めるだけではなく、痛くて重くて泥臭いハードアクションが長編の中にみっちり詰まっていた。

しかし、究極の選択を迫られた家老の溝口内匠(阿部サダヲ)は悪いヤツみたいに映っているけど、自藩内で戦火を起こさないようにし、結局は自藩内の民全員を救った訳だからすごい働きをしていたと思う。

本当に、最後に十一人の賊軍が全員生き残り、無罪放免になって欲しかったなぁ。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉は、『十一人の賊軍』のタイトルのとおり「賊軍」にスポットを当てたものらしい。

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 最後までお読みいただきありがとうございました。
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