映画『トロン:アレス』/あらすじ評価レビューと感想
評価:星4つ ★★★★ 2025年 株主優待鑑賞28本目
利用した株主優待:松竹
あらすじ
長編映画として世界で初めて本格的にCGを導入したことでも知られるSF映画「トロン」のシリーズ第3作。
1982年に公開された第1作「トロン」では、天才プログラマーのケヴィン・フリンがデジタル世界に送り込まれ、命を懸けたゲームに挑む姿を描き、その画期的な設定と映像技術で話題を呼んだ。
28年後の2010年には続編の「トロン:レガシー」が公開され、当時最先端の映像とダフト・パンクが手がけた音楽でも注目を集めた。
そして本作「トロン:アレス」では、これまでの「現実世界の人間がデジタル世界へ足を踏み入れる」構図が逆転。
デジタル世界から現実世界へ、実体化した超高度AIプログラムが襲来する。
しかし、彼らが現実世界で生存できるのはわずか29分間だけ。やがて、29分以上生存することができる手段を求めて、AI兵士たちが暴走を始める。
AI兵士のアレス(ジャレッド・レトー)は圧倒的な力とスピード、高度な知能を持ち、何度でも再生可能な能力を持っていた。しかし、現実世界で人間を知ったことにより、彼にある異変が起きる。やがて、制御不能となったAIたちが暴走し、デジタル世界が現実世界を侵食し始める。
人型AIのアレスを、「スーサイド・スクワッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャレッド・レトが演じる。
監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」「マレフィセント2」を手がけたヨアヒム・ローニング。
音楽を「ソーシャル・ネットワーク」「ソウルフル・ワールド」でアカデミー賞受賞歴を持つトレント・レズナーとアティカス・ロスが率いるバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」が担当。バンド名義での映画音楽の担当は本作が初となる。
感想
AI兵士のアレスが、命令に絶対服従するだけの単なるプログラムから人間の意思を持つようになり、人間との交流によりプログラム命令を無視して自分の意思に従い、現実世界で29分しか存在できないという限界を突破してゆくところが感動の源となった。
単純な内容だけど、なかなかよかった!!
冒頭では、ブラックとレッドの映像迫力により圧倒された!
デジタル世界で設計したあらゆるもの——建物、橋、食料、さらには人間までも——を瞬時に現実世界に具現化できるレーザー(3Dプリンター)の発明が素晴らしい・・デジタル技術で無から物質を創造できという、とんでもない技術。
でも致命的な欠陥があり、具現化されたものは全て29分で分解消滅してしまう。
この29分の壁を突破する鍵こそが、トロン第1作で活躍したケヴィン・フリンが残していた永続性コード。
この永続性コードがあれば、デジタル技術で無から物質を創造する技術が完璧なものとなり、AI兵士のアレスも29分という現実世界での寿命を永遠の命となるように限界突破できる。
夢のある技術だった!
未来を楽しめるエンタメ映画として観るならば、それで満足できると思う。
エンドロールの前半で、次回作に繋がるおまけ映像が出ていたので、今後の展開にも期待したい。




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