映画『アマチュア』/あらすじ評価レビューと感想
評価:星4つ ★★★★ 2025年 株主優待鑑賞9本目
利用した株主優待:松竹
あらすじ
映画『アマチュア』(2025)は、ロバート・リテルのベストセラー小説『チャーリー・ヘラーの復讐』(1981)を原作とした、スパイアクション・サスペンス映画です。
主人公のチャーリー・ヘラーは、CIAのサイバー分析官として働く愛妻家の男。
しかし、幸せな結婚生活を送っていた矢先、最愛の妻がテロ組織による無差別テロ事件に巻き込まれ、命を落としてしまいます。
復讐を誓ったチャーリーは、独力でテロリストたちを追い詰めることを決意します。
チャーリーはロンドンの監視カメラからテロリスト全員の名前を割り出した。しかし上司のムーアは犯人逮捕に動いてくれない。
戦闘や暗殺の経験がない彼は、まさに「アマチュア」。
チャーリーはCIA教官のヘンダーソン(ローレンス・フィッシュバーン)から暗殺の訓練を受け、天才的な頭脳とサイバー技術を駆使し、CIAすら予測できない方法で、テロリストたちの追跡を開始し、自らの手で妻を殺した者たちへの復讐を果たそうと動き出した…。
感想
「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞を受賞したラミ・マレックの印象が強過ぎて、その時の彼を意識しながら映画を観てました。
この映画は、スパイ映画のカテゴリーでも、「007」や「ミッション・インポッシブル」シリーズのような、息を呑むハラハラ・ドキドキのアクションシーンは全くありません。
IQ170の天才分析官だけど、殺しはアマチュアな主人公がテクノロジーという得意分野を活かして復讐していくという物語で、地味な感じに落ち着いてしまったと思います。
期待していたのは、「パソコンオタク」で、内向的で、大人しいけど、妻の復讐のための情熱、根性を内に秘めて、驚異的で頭脳的な戦闘でテロリストを圧倒するという場面を想定していました。
あっと驚くような、科学的、ハイテクな技が連続して繰り出されると思っていましたが、期待通りだったのは、天空の透明ガラス張りのプールを破壊する技術を簡単に考えて実行したところ。
それ以外の場面では、期待通り、期待を超えるような、あっといわせるような頭脳的な戦闘場面が出てこなかったので残念。
一方で、スパイ映画お約束の「巨大な陰謀」は健在だったのでよかった。王道要素をしっかりと押さえながらも、頭脳戦を前面に押し出したサスペンス劇も楽しめる、新たなスパイ映画でした。
でも結局は亡き妻の復讐で、人を殺めることへの葛藤、自己防衛みたいな部分があって、チャーリーの人間性を際立って演出していた映画だと思います。
最後の方でついに、、、ラストの、おおっという期待は裏切られましたが、この映画はチャーリーの人間性描写が全てみたいな落ち着いた感じのスパイ映画としては新しい味わいでした。




☆.o○°.☆.o○°.☆.o○°.☆.o○°.☆.o○°+
最後までお読みいただきありがとうございました。
♪.:*:'゜☆.:*:'゜☆・。。★・。(=^ェ^=)