映画『JAWAN/ジャワーン』/あらすじ評価レビューと感想(インド映画のエンタメ超大作)
評価:星4つ ★★★★ 2024年 株主優待鑑賞36本目
利用した株主優待:松竹
あらすじ
今現在のインド映画で最大の話題作であり、2023年のインドでぶっちぎり一位のヒット映画。インド映画世界歴代 5 位を記録。
インド映画のトップスターで3カーンの一人でキングと呼ばれるシャー・ルク・カーンが主演。圧倒的な魅力を全開。監督は、コリウッド(タミル語映画)の若きヒットメーカー、アトリ。
発端は30年前。インド北の山奥の村に瀕死の男が流れ着いた。村で介抱され命を取り留めた。
そんなある日、村が軍服の男たちに襲撃される。村人が全滅かと思われた時、男が目を覚ました。男は高い戦闘力を見せ、村を救う。
現代のムンバイの地下鉄列車内でテロ騒動が起こった。全身包帯の男と一味は、乗客を人質にとり、現金4000億ルピーを要求する。作戦が成功したとき、一味は郊外の刑務所に向かった。男の正体は? また彼の最終目標は?
感想
期待通りの面白さと感動と爽快感!
勧善懲悪の王道ストーリーながら、随所に驚く仕掛けと伏線回収もあり、泣ける場面もしっかりあって大団円のダンスもインド映画特有の素晴らしさ!!
冒頭から見せ方が一味違うし、凄くカッコよくて、画のカット割のようにシーンが目に焼き付く。
170分という長さもインド映画によくある大作物だが、惹きつけられるストーリーで長さはそれほど感じない。
「PATHAAN/パターン」
「RRR」
という過去に観た超感動のド迫力インド映画は、いずれも★5つに近い素晴らしいできだったが、この「JAWAN/ジャワーン」もこれらに次ぐ素晴らしい出来だと思った。
根底にある復讐劇を個人的な恨みだけで終わらせないで国民に訴えるというストーリーはインドのお国柄だと思うが、貧困層のために悪と戦うストーリーに途中で目頭が熱くなった。
とにかく、アクション、ダンス、ロマンス、家族愛、友情、社会的メッセージなど、いろんな要素が高次元で限界突破しており、エンタテインメント濃縮還元超大作。
ドラマ仕立てのパートが4つあり、一つの話は40分くらいで完結する連ドラを4本見るような感じで、合間にド派手なダンスシーンがあり、飽きずに楽しかった。
以下備忘録のあらすじ・・・
田舎の農村が襲われるが、川で瀕死の状態で助けられたヴィクラム-ラトール(シャー・ルク・カーン)が復活し、村人を救う。
この登場シーンで一気に敵をせん滅する格好良さから興奮できる。
そこから30年後の世界で、ヴィクラム-ラトールを名乗るアザール(シャー・ルク・カーンの二役)が列車誘拐で4000億ルピーをまんまと悪徳金持ちから奪う。
銀行(税金も投入)が、悪徳実業家の借金4000億ルピーを肩代わりし、一方で、4万ルピーで自殺する農民が一万人超える。
その4000億ルピーを身代金で奪い、即座に、農民70万人に配る。ねずみ小僧のような痛快さ。
保健大臣を銃で撃ち、公立病院に拉致する話は、公立病院のボロさや用具不足を一気に補えとせまり、政府が5年かかることを5時間でやってのけるロビン・フッドのような痛快さ。
最後は、選挙投票の機械を人質に、一票の重さを国民に訴える熱いメッセージ。
主人公と6人の美女たちがチームを組んでるが、その美女たちもそれぞれにつらい過去があり、
父親が4万ルピーの借金で自殺したので、その借金取りを殴り倒し刑務所に入っていたり(その思いに報いる作戦だったり)、
医者で公立病院にいて、子供の脳炎が流行するも酸素ボンベが足りず救えなかったが、その罪を着せられての刑務所だったり(その思いに報いる作戦)、
作戦が成功するごとにド派手なダンスで楽しみながらの休憩があり、気持ちが切り替わる。
ヴィクラム-ラトールを名乗っていたのは、父親の汚名を晴らすためで、刑務所の所長をしているのは、父親のヴィクラムが特殊部隊で、味方が作戦中亡くなった理由である武器の不具合を軍法会議で訴えるが、悪徳実業家の策略により犯罪者にされ殺される。妻も死刑になるが、お腹に赤ちゃんがいることがわかり、子供が五歳になるまで執行は延期される。その子供がアザールで、刑務所で育てられたので、刑務所の所長になり、収監されている女性囚人のヒーローになる。
6000人の受刑者が一致団結して戦うシーンは圧巻。
最後は、その悪徳実業家を親子タッグで倒す、、格好良かった。
女優さんも、ヴィクラムの妻も、アザールの妻もみんな可愛く綺麗。




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最後までお読みいただきありがとうございました。
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